ご報告) 4/28 「ぶんご絞り教室@荷揚町小学校」
先月28日(木)、当店の学区の荷揚町小学校において
「おおいた遺産・ぶんご絞りで鯉のぼりをつくる体験授業」が行われました。 ※主催:大分合同新聞社
講師は、荷揚町小学校の卒業生であり、ぶんご絞りの復興をなさった安藤宏子先生、そして20人以上も集まって下さったぶんご絞り遊草会(代表・佐藤小夜さん)の皆さん。
安藤先生はじめ、遊草会の皆さんは、この日のために、17匹もの鯉のぼりを何日間も懸けてご用意下さり、生徒たちに手仕事の楽しさを教えて下さいました。
取り組んだのは荷揚町小学校の5年生と4年生、計60人弱の生徒さん。
朝から真剣に、かつ笑顔いっぱいで、絞り括りと、染め、解きといった作業に熱中。
藍染めの樽から外に出すと黄緑色に染まった布が酸化して、青く変化していく様子にビックリ、
そして、括った糸をほどいた後にできる白い文様のあざやかさにまたビックリ。
あっという間に、とってもすばらしいハンカチと鯉のぼりができました。
製作した鯉のぼりのうち、14匹は被災地である福島と宮城の小学校に生徒からのお手紙と一緒に寄贈され、
3匹は5月2日に荷揚町小学校の国旗掲揚台に掲げられました。
福島と宮城、それぞれの小学校では、手作りの2m大もの、大きな鯉のぼりが何匹も、はるか遠く九州・大分の地から、
心あたたまるお手紙とともに届いたということで、すごく喜ばれたようです。(福島民報・河北新報より)
「今こそ震災地の子供たちに、(登竜門をのぼる)鯉のぼりが、元気に翻る様子を見せたい」と熱望された
安藤宏子先生とご主人の昭一郎さんの想いが、みんなを動かしました。

※写真左:被災地の小学生にあてて書いた手紙を安藤宏子さんに手渡す4年生/写真右:当時の恩師に手紙を渡す安藤宏子さん
G.W.を目前に控えて、心がとても豊かになる一日でした。
みなさん、どうもありがとうございました。お手伝いに加わることができて、とても楽しく、うれしかったです。
短期間で、大変なご準備に追われたぶんご遊草会の皆さん、主催された大分合同新聞社の皆さん、大変お疲れ様でした。
新年度に入って、とっても忙しいタイミングにもかかわらず、この体験授業に取り組んでいただいた荷揚町小学校の大石緑校長先生・教頭先生、そして担任の先生方にも感謝です。
そして、大変な熱意で取り組まれた安藤先生の笑顔と、郷土の誇りでもある「ぶんご絞り」という手仕事の喜びに沸いた小学生の笑顔が、とってもとってもよかったです。
大きく空にひるがえる鯉のぼりに、こども達の未来を強く感じました。




