1月4日~14日「着物おたすけウィーク」

※昨年の年頭記念写真「大分☆着物娘」代表の橋姫さんと、成人記念式典後の振袖姿5名
やはりお正月は着物姿が多いように見受けます。昨日も今日も当店には着物姿のお客様がご来店下さいました。
お買い物もさることながら、年始のご挨拶に寄って頂いて、近況や今年の着物談義などをして頂けると、とても嬉しいものです。お茶呑み話が盛り上がって、お客様とよりお近づきになれると、いろんな角度からお付き合いが深まります。この辺がホント醍醐味というか、呉服屋冥利につきますね。
さて、いろいろお話をしていると、お客様の本音が見えてまいります。着物は着たことがある方でも、それこそ少し手馴れた方でさえも、いろんな不安や心配事を抱えていらっしゃるようです。
「この着物、場違いじゃないかしら」
「帯結びがちょっと心配・ほどけないかしら」
「実は母に着せてもらってて、ワタシは全く着れないから」
「着物にどの帯や小物を合せたらいいか、迷って悩んで時間切れで、結局洋服になっちゃう時があるのよ」
「一応着れるんだけど、着崩れが不安で、何か歩きながらソワソワしてしまって」
「後始末がわからなくて、やっぱり面倒でしょう。1,2時間着るだけだと思っちゃうとね・・・」
などなど。
特に、成人式の日は、深夜早朝から何も食べずに、ギュウギュウに帯を巻かれる新成人の方が多く、時々蒼ざめて、今にも貧血で倒れそうになって訪ねてくる方があります。本番に帯が緩んだり、ほどけてしまってはいけないこともあり、着付けの方も一生懸命なんだと思いますので、しょうがない部分がありますが、これをキッカケに「着物がキライ」になってしまっては本末転倒ですので、何かできないかと考え、着崩れ直しのお手伝いをすることに致しました。
その他にも、お客様のいろいろな不安や心配事、葛藤していることに何かお手伝いできないものか、呉服屋として答えを出さなければ、、、何ができるんだろうか、、、と、社内で会議をしました。もっともっと慎重に見定めて検討することが必要では、、、、という考え方もありましたが、先ずは以下のようなことを実施してみて、「走りながら考える」ことに致しました。
名付けて「着物おたすけウィーク」、期間は1月4日(日)~1月14日(水)。お客様の反応とご意見を伺いながら、事後に反省と検討を重ねた上で、以後も継続するかどうか判断します。
メニューは下記の3つです。
①振袖や着物の着崩れ直し、苦しい帯の直し <営業時間なら随時/当店にお立寄り頂ければ/無料で>
帯が苦しすぎる方や、着崩れてしまった方、帯結びが不安な方はお立寄り下さい。新成人の方はもちろん、ちょっと今から会合へ、これからグランシアターにお出掛けに、という方も、着物を初めて着たのでいとぞのに寄ってみた、という方でも、どなたでも。お立寄り頂ければ、無料で手直し・お手伝い致します。男性もお気兼ねなく。もしもその時、着付けができるスタッフがその場にいなかったらゴメンナサイ。お待ち頂く場合もあります。
②着付けと、帯や小物合せのお手伝い <予約必/店内にて/着付け・帯小物合せのお手伝い/無料で>
当店のスタッフが着付けと帯小物合せのお手伝いを致します。事前にご予約下さい。催事や日常業務と重なっていなければ、基本的にお請けいたします。必要な着物や帯・小物(下着類や帯締め帯揚げ、履物、バッグなど含め)をご持参下さい。お電話、もしくはお立寄りの上で、事前相談できれば、とてもスムーズにいくと思います。どうぞお気兼ねなく。
※なお、振袖の着付けはお引き受け致しかねますので予めご了承下さいませ。
③タンスの中の着物のお手入れ・風通し <予約必/ご自宅に伺います/たとう紙5枚と着物ハンガー付/2時間以内3千円>
譲り受けた着物や、買ってもらった着物が、しつけ糸がついたままタンスの中に眠っていたりしませんか。もしくは、お召しになった後、気になりながらも何年も放りっぱなしだったり。そこまで行かなくとも、タンスのお手入れはどなたでも大変、面倒なものです。せっかくですから、新年お正月、この空気の乾いている季節にタンスの着物や帯を整理しませんか。
当店のスタッフが出掛けていきまして、お手入れ・風通しのお手伝いを致します。事前にご予約の上、着物や帯などの点数や保管状態、心配事などを教えてください。できるだけ効率的に、費用がかからない方法で、お手伝いをしたいと思っております。基本的には、2時間以内で済む範囲の作業とさせて頂きます。代金として3千円を申し受けます。着物を入れておく畳紙(たとうし)5枚と、着物ハンガーをサービスで進呈いたします。
以上、3つのメニューで「着物おたすけウィーク」を展開してまいります。お気づきの点やご要望などございましたら、随時教えていただければと存じます。
宜しくお願い致します。では。



