今日は9月1日(火)、ということは今日から単衣(ひとえ)の季節なのですね、と思って単衣を着ようと試みましたが、暑さに断念して、8月同様の薄物(小千谷紬)を着ました。やはり日中30度の中を単衣で歩くのはちょっとしんどいです。
しかし、9月ということは、もう2009年の2/3が過ぎ去ってしまった、ということなんですね。
今年も残すところ1/3を切ったわけで、2010年のカレンダーの手配など来年の事をしなければなりません。
その前に、今年は「ゆかた・ゆかた・ゆかた」と言わんばかりに、ゆかた関連のイベントなどをしましたし、お客様ともいろんな接点がもてました。8月はブログをサボってしまったので、8月をザザっと振り返ってみたいと思います。
①大分七夕祭りに伴い、「七夕飾り」を掲出

例年、店の前に吊下げる七夕飾りのテーマを考えたのですが、自分の店のPRではなく、大分の染織のことをPRする手もあるのでは、と思うに至り、「おおいた遺産」に認定された「ぶんごしぼり」と「ムラサキ」をテーマに七夕飾りを作成しました。

上記の写真は、一つの七夕飾りの表裏です。大分駅方面からいらした方には「ぶんごしぼり」が見えるように、都町・竹町方面からいらした方には「ムラサキ」が見えるようにしました。
それぞれ「安藤宏子先生とぶんご絞り遊草会の皆様」、「吉岡幸雄先生と奥豊後古代紫草蘇生研究会、志土知地区営農組合」の皆様の類まれなるご努力により、一旦は途絶えたかに見えた「ぶんごしぼり」と「紫草」が復活するまでに至り、「おおいた遺産」に認定されました。益々の発展と普及を願ってやみません。今後とも継続的にご紹介して参ります。
ちなみに、飾りの下にぶら下がっている「うちわ」は、「ぶんご遊草会」の皆様にお願いして、絞りのハギレを貼って頂いて、作りあげたものです。うちわをタテに3枚つなげて、それを10連作ってぶら下げました。
飾った初日、なかなかの出来栄えで、風になびく藍染めの絞りの柄のうちわは、とても涼やかに、美しく見えました。これを多くの皆様に見て頂きたかったのですが、翌朝になると2/3のうちわが盗まれていました。大変残念なことになってしまいましたが、それだけ魅力があったのだろう、と解釈しております。
②OBS「かぼすタイム」にて紹介
8/8(土)放送の「かぼすタイム」の「ようこそ!かぼすツアーズ 大分市中心街まち歩きグルメ in 大分七夕まつり」というコーナーで、当店が紹介されました。
「まちなか名人・こだまけんめいさん」が七夕まつりの大分市中心街をまち歩きするのに先立ち、馴染みの呉服屋で「ゆかたに着替えよう!」という一声で、OBS小田アナウンサーと舘原アナウンサー、こだまけんめいさんの3名がご来店。

いいテンポで和やかにみんなを巻き込む「けんめいさん」にリードされて、筆者もつい調子に乗って軽いノリでいろいろ話してしまいました。小田さんはキリっとかっこいいし、舘原さんは朗らかな撫子さんで、お二人ともゆかた姿がお似合いでした。けんめいさんはもちろんのこと。
お蔭様で多くの方から「テレビ見たわよ!」と声をかけて頂きました。何より「ゆかたで街歩き」をPRしていただくことが、街にゆかた姿を増やす運動につながりますので、ありがたい限りです。けんめいさん、またお立寄り下さいね。
③「ゆかたdeライブinPARCO」
8月7日(金)の「府内戦紙(ぱっちん)」の夜、PARCOさんの閉店後、1階スターバックスさんの店内でライブを開催しました。PARCOさんと3年掛かりで企画したイベントで、当日はライブを楽しみに見えたゆかた姿の方々がスターバックスに陣取り、演奏を心待ちにしてらっしゃいました。
せっかくのイベントだったのに、司会をしていたこともあり、当日の写真が一枚もありません。どなたか写真画像をお持ちの方がいらっしゃいましたら見せて頂けませんでしょうか。
何より、当日は開始時間、終了時間ともに大変遅れてしまい、ご迷惑をお掛けしてしまいました。段取り不足でお見苦しいところばかりで、聴衆の皆さんにも、演奏者の皆さんにも失礼を致しました。この場を借りまして、改めてお詫び申し上げます。
もちろん、ピアノ安東哲さん+ウッドベース立川由樹さんの演奏、そして横笛福原百桂先生・お筝山名さんと福原一門の方々の演奏ともに素敵でした。夏にふさわしいHOTでCOOLな時間をありがとうございました。
あの演奏、ビデオに撮影しておきたかったです。
④8/22(土)都町夏祭り「情熱!ジャングル」の「みやこ夜カフェ、ゆかたカフェ」
鶴崎踊りや各種夏祭りが盛んな8月22日(土)、都町では昨年に続いて夏祭り「情熱!ジャングル」が開催されました。

12時からは「こども祭り」、14時からは「3on3」が、そして19時からは「みやこ夜カフェ、ゆかたカフェ」と題して一般来場者の中からゆかた姿が素敵な方々をステージに連れ出して、審査表彰、豪華景品をプレゼントしてしまおうという企画が行われました。
一番心配だったのは、ゆかた姿がどれぐらい集まるか、といった事でしたが、心配ご無用!
粋な男性のゆかた姿も、かわいらしいお子さんゆかた姿も、そして都町らしいベッピンさん達も多数ゆかた姿で来場して下さいました。
筆者は審査員の一人として参加したわけですが、審査員の実態たるや「借り物競争」のようなもので、、各賞にふさわしいと思った「ゆかた姿の一般来場者」に声をかけて、コンテストに出場して下さい、とスカウト、もとい出場交渉する役目と言ったほうがわかりやすいのではないでしょうか。
企画が楽しい切り口だっただけに、審査もユニークで、「扇子をもって、各々ポーズをとってください!」とか「日本舞踊の先生にならって、粋な踊り姿を見せてください」とか、「雅な打ち水の仕草を見せてください」といったリクエストに応じて、参加者がすばらしいリアクションを見せてくれました。
一部ですが、受賞者の画像をご紹介します。豪華な景品は「全日空ホテルスイートルームペア宿泊券」や「ワシントンホテル4日間宿泊券」「高級料亭ペアお食事券」「ドンペリ&全日空ホテルラウンジ21オリジナルカクテル」「32インチ地デジ対応テレビ」などが贈呈されました。
また来年も開催されると思いますので、今から来年の受賞を目指して、素敵なゆかた姿をご披露いただきたく。お待ちしております。



