大分県大分市の美しい着物と帯の店いとぞの
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大分県大分市の美しい着物と帯の店いとぞの・振袖・留袖・訪問着・小紋・紬・袴・男の着物・着付け・ゆかた・和装小物は豊富な品揃えのいとぞのへ。

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日曜日にも「着付けレッスン」開講します。

2009年2月24日 カテゴリー: ブログ糸の園・きもの徒然草

当店の「着付けレッスン」は、カリキュラムなしで、都合のいい時に参加できて、みなさんが和気藹々とできることもあり、結構人気が高いのですが、今回、ご要望により日曜日にもレッスン枠を設けることになりました。

毎月第2、第4日曜日の午前10時半~12時半をレッスン枠とし、3月は8日が第一回目、22日が第二回目となります。

とはいっても、3月8日(日)に受講した方でも、翌々日10日(火)18時半~のレッスンも自由に受けられますし、3月22日(日)が来れないからといって、4月12日(日)のレッスンの内容がわからなくなるということもございません。

4回分で2,000円のチケットを買っていただき、1回2時間500円のレッスンを受けて頂くわけですが、人によっては水曜の午前と午後のレッスンを通しで受けられる方もいらっしゃいますし、年に何度かだけ見えて、帯の結び方のカンを取り戻しにいらっしゃる方もいます。

ベテランも全くの初心者も、同じ部屋で、いろいろ聞いたり、教えあったりする中で、きもの好き同士の輪が広がるのが魅力のようです。

なんといっても人気のカギは下山先生でしょう。非常にアタリの柔らかい、しかも気さくなお人柄に触れることで、着付けレッスンを楽しみながら長く継続受講する方が多くなっております。

これから着付を習ってみたい方、一度習ったけどまた勉強してみたい方、そして着馴れたベテランさんでも「着付けレッスン」の2時間は楽しくて、有意義な時間のようです。

皆さんもいかがですか。いつでも受講できますので、どうぞお気兼ねなくお申込み下さい。では。



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明治時代の能装束 よみがえる

2009年2月15日 カテゴリー: ブログ糸の園・きもの徒然草

明治時代の能装束 明治時代の能装束

昨日2月14日(土)から「いとぞのコレクション 09春」を開催しているのですが、飛び入りで素晴らしいものが店に届いておりますのでご紹介まで。

能楽金剛家に伝わる明治時代のものと思われる能装束を、西陣織帯地製造会社の手で100余年ぶりに復元したものを、当店の正面ショーウィンドウに展示しております。

「藤棚文色無唐織」というもので、“「三井寺」など人生経験を重ねた中年の女性のシテが着用する色無唐織である。能面は曲見を用いる。”のだそうです。

-地を紫と白色で締切って段に切って染め分け、そこに咲き乱れる藤棚の様子を織表した唐織の能装束。原作は、おそらく明治時代に入ってからの復元新調による製作ではないかと考えられる(可視スペクトル分析による)。-

以前、歌舞伎の「勧進帳」の弁慶の衣装を持った時も感じましたが、今回の能衣装も結構な重さのものです。舞台から離れた客席の方からも鮮やかに見えるように演出された衣装ですから、糸の色彩にこだわったり、細やかな陰影なども表現しようとすると、これだけの重さになってしまうのだなー、とつくづく考えさせられてしまいます。

ショーウィンドウに展示してますので、どなたでも通りすがりにご覧いただけます。ぜひお近くにお越しの際は、眺めた上で、舞台に舞う能楽師のことをイメージしてみてください。

なお、この衣装は18日(水)まで展示しております。また店内には、「友禅三都物語」と題して、京友禅・加賀友禅・東京友禅の訪問着や色留袖などを展示、加えて「濡れ描き」といった独特の手法で描かれたみずみずしくも上品な染めの着物なども展示しております。

さらには、お手持ちの着物を活かす、リフレッシュさせる「帯」も特集、その他に「アクセントになる小物、着物を引き立てる小物」と「お出掛けの幅が広がる紬のご提案(結城紬の色無地、染め大島、塩澤お召し・塩澤紬など)も特集しました。

特別に「通好みのB反コーナー」もご用意してますので、お着物好きの方であればぜひ見るだけでもお楽しみ頂けると思います。どうぞお立寄り下さいませ。どなたでもお気軽にご覧いただけます。お気兼ねなく、冷やかしていってください(笑)

お待ちしております。

脚注)
シテ :能の主人公を指す。「シテ(為手、仕手)」。

唐織 :唐織は中国(唐)から渡来した織物が融合し生まれた極めて装飾性の高い美術織物を源流とし、西陣を代表する絹織物。綾織地の上に多彩な色糸を使い、柄を刺繍のように縫い取りで織り出す技法。錦地の中でも最も高級とされる織物。レリーフのような美しさに加えて、軽い織り上がり、しっかりとした張りが長時間の使用にもよいとされます。唐織の「唐」は、中国からの伝来品という意味ではなく、優れたものの美称として用いられているようです。

曲見 :「シャクミ」と読むそうです。人生経験を経た中年の女件を表わす面で、 大きめの額、顔の中程が少しシャクれていて、頬にえくばのような凹み、憂いを含んだまなざしが特徴だそうです。顔のシャクレタところから付けられたとの説があり、「深井」という面に比べて顔色が白く、憂いと慈愛を表わし、子を失ったけ親役に向く面だそうです。



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