大分県大分市の美しい着物と帯の店いとぞの
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新古典・淡麗シリーズとは?

2008年9月28日 カテゴリー: ブログ糸の園・きもの徒然草

大分県大分市の美しい着物と帯の店「いとぞの」小紋 大分県大分市の美しい着物と帯の店「いとぞの」小紋 大分県大分市の美しい着物と帯の店「いとぞの」小紋

「着物を着る機会がなくて、、、」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。たしかに、古典の華やかな訪問着をお召しいただくような機会は減ってきたのかもしれません。それならば・・・

「ワンピース・スーツ感覚でお出掛けする場に、例えばパーティやコンサート、そしてお茶席などのお呼ばれごとにも幅広くお召しいただけるものを」という声を契機に、幾度となく社内で商品会議を重ね、今回発表したのが「新古典・淡麗シリーズ」です。

従来の「訪問着・附下・小紋」といった垣根を越えた“新礼装”という位置づけで、「いまどきの結婚披露パーティ」といったセミフォーマルの場面はもちろん、観劇やコンサートといったお出掛けのシーン、お子様の七五三や入学式・卒業式といった晴れがましい一日まで、一着の着物でカバーできたら、どなたにでも自信を持ってオススメできる、と考えて取り組みました。

上記の写真3枚は、小紋を仮仕立てしたもので、訪問着といった格付けにはなりませんが、かなり幅広い場面で活躍する着物であると私達は考えております。

「上品さ×可愛らしさ×華やぎ×みずみずしさ=ツヤがあって、若々しい」というコンセプトで、30代から60代ぐらいの方々に対して、「初めての一着」としてももちろん、「タンスの中には色々といっぱいあるけど、着やすいものを!」お探しの方にも、この新古典・淡麗シリーズをオススメ致します。

ちなみに気になるお値段の方ですが、
①薄グレー地に南天が伸びやかに描かれた着物・・・小紋本体価格¥75,000円(税込、お仕立上り価格¥125,500円)/袋帯本体価格¥31,500円(税込、お仕立上り価格¥40,500円)/帯揚¥6,825円(税込)/帯〆¥6,300円(税込)

②濃茶地(黒に近い)に七宝柄が飛び柄で配置された着物・・・小紋本体価格¥150,000円(税込、お仕立上り価格¥200,500円)/袋帯¥280,000円(税込、お仕立上り価格289,000円)/帯揚¥6,300円(税込)/帯〆¥16,800円(税込)

③ピンクベージュ地に橘がつながっているように配置された着物・・・小紋本体価格¥250,000円(税込、お仕立上り価格¥300,500円)/袋帯¥130,000円(税込、お仕立上り価格¥139,000円)/帯揚¥17,850円(税込)/帯〆¥21,000円(税込)

先ずは、以上の3点をご紹介。次回は、附下・訪問着クラスで透明感のある「シンプルだけれど、エレガント」な新古典・淡麗シリーズをご紹介いたします。ご質問などもお気兼ねなく、お寄せ下さい。では。



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染め帯の魅力

2008年9月21日 カテゴリー: ブログ糸の園・きもの徒然草

大分県大分市の美しい着物と帯の店「いとぞの」

今日は新しく入荷した染め帯をご紹介。

写真左上にある薄茶地の染め帯は、木原明(きはら あけし)作の「杉山」です。

木原先生の作品のモチーフは、草木や花が大半。絞りや友禅を絶妙に使い分けて、とても表情豊かに多彩な表現で魅せて下さいます。色彩感覚もすばらしく、鮮やかな色遣いがら、とても上品な印象をうけます。

この「杉山」はとても珍しくて、ザックリとした紬地に染め出されています。紬糸の「ハリ」と「やわらかさ」が感じられる素材感があればこそ、鮮烈にして独特の色遣いが相まって、奥行きのある画面構成がとても印象的です。

ちなみ、気になるお値段は¥250,000円(表地税込価格)。※別途、帯芯とお仕立代合わせて1万円を申し受けます。

それから、高久尚子さんの染め帯2点、写真右側「紫バラ」と左下「風」。

高久尚子さんは、なごや帯のお太鼓部分のキャンバスに、ろうけつ染めでとても印象的な絵を描かれる方です。高久さんの染め帯は、いわゆる「いとぞの好み」で、社員皆が好んで仕入れたり、お客様に勧めてきました。どうしたらこんなに単純化できるのかわかりませんが、構図と色の配色・グラデーション、輪郭でとてもシンプルに、そのモチーフの魅力を表現しています。

すれ違った着物姿の後ろ姿に、こんな帯を見てしまったら、見た人は男女問わず、その着物姿の後ろを追いかけてしまうのではないでしょうか。染め帯の魅力が存分に発揮された2点です。

「紫バラ」は180,000円、「風」は198,000円、ともに表地・税込価格です。※裏地とお仕立代として別途1万円申し受けます。

以下、カンタンに「木原 明」さんと「高久 尚子」さんのプロフィールまで。

■木原 明
1942年京都に生まれる。父、木原生長。小倉建亮(日本工芸会正会員)、小松均(院展同人)に師事。1976年第13回日本伝統工芸染織展出品以降入選・入賞多数。1992年第21回日本伝統工芸近畿展 京都新聞社賞受賞。1993年第40回日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞受賞。天皇・皇后両陛下より、御下問を受ける。現在、日本工芸会正会員。

■高久 尚子
現代工芸作家協会会員。女子美術大学洋科卒。 第十三回日展入選。1999年紺綬褒章受賞。



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